summer's summer2011(2)

さて、続きを書きますかーー


悲しいモード全開な前回。
時は過ぎ
今現在のあたしとあの子とのあいだも変化あり。



でもとりあえず
そのときのあたしの心境を書きたいと思います。







今でもはっきり言えるのは
なんだかんだ
どーしたこーした
それでもどれでもなんでもいいけど

今もあたしはその女の子が大好きだというコト。

恋愛とかというより
彼女と一緒にいれば楽しいだけ。
楽しいというだけで尊い!
楽しいのが一番!ってのを実感させてくれます。
だから、やっぱりどんなカタチになっても大好き。




～前回のつづき～


週一ぐらいで会ってくれていた彼女
その日を境に変わっていったのはわかりました。
よそよそしいというか、逃げる。
わかりやすいのです。

聞けばやっぱり・・・・・。
好きな人ができた、つきあいたいんだとさ。
その人に信じてもらうためにも
もうsummerちゃんとは会えないと言われてしまったのです。
ガーーーン!



その子とあたしの仲間たちとでお出かけする約束をしてたので
それだけは果たしてとお願いしました。
もう最後のデートだから。
最後の日ぐらい仲良くしようって。

もう二度と会えないのかなー。
朝、駅に迎えにいって「おはよー」という彼女は
ホントかわいくて。


彼女は心に好きな人がいるにもかかわらず
あたしに優しくしてくれるし
ワクワクさせてくれるし
たまらない笑顔をくれるし。

すごく気持ちがいい子だと実感させてくれました。

若いくせに妙なこだわりがない。
若さゆえの悩みとかこだわりとか
ケンケンした態度とかそういうのがまったくない子。
みんなに扉が開いてる子。

彼女が言うには「流されやすいだけだよー」
うん、そう。それはそうだけどｗ
その流れに任せられる彼女はやっぱりすごく魅力的なんです。



最後のデート
楽しく楽しく。
とことん楽しく過ごしてバイバイするつもりだったのに。


夜になって･･･
彼女、持ってかれたのです。


今日は最後の日、仲良く楽しくって約束。


あたし、怒っちゃいました。



楽しくない日になってしまったよ。
でも、そんなのｲﾔだし。
心を落ち着かせて。
彼女を送り届けて････。


最後の最後に見た彼女は
はじめて会った時のように
あたしのことをのぞき見てニヤッと笑ったのです。
バツが悪そうに。

あたしも笑ってばいばーいって言いました。



もう会えない彼女。
だったはず?!


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