summer's summer 2012前半戦 [行きたい系]
ごぶさたsummer
じぶんでもブログやってたこと忘れたわっ!
リアルが忙しくってw
でも、ブログはあたし自身の記録ですから。
のんびりこっそり更新はします。
これはあたしのための「あたしのblog」なんですぜー。
今年の夏・前半戦はほんと辛い出来事で幕開けました。
あたしの6年生になる息子が
よりによって1学期終業式の午後、交通事故に遭ってしまったのです。
職場で3時のおせんべいを食べていた時
ケイタイに知らない人からの着信。
おせんべいをモグモグしながら「はーい?」ってでたのです。
「息子さんが交通事故に遭ったから。
今から市立病院に搬送します。」
頭が真っ白・・・・・。
口にあったおせんべいがボロボロ出て
心臓がドキドキ苦しい、
涙がツーーっと出てきました。
「あ・・・、あ・・・・、あぁ・・・・・」
もうなにもわからない。
「あああ・・・・・・・・・・。」
やっと口にできた言葉
「子供は生きていますか?」
「大丈夫、お母さん。痛い痛いって叫んでるから。」
「お母さん、すぐこれます?」
事故に遭ったと聞いたとき
もう、ぐちゃぐちゃなひどいイメージが浮かんだから
痛いと叫んで、大丈夫だと聞けて
あたしの心はほんとにス~~ッと落ちつけました。
「今すぐ向かいます」
涙が止まらなかったけど
心は冷静で、自分で運転して子供が待つ病院へ向かいました。
病院の待合室には
学校の担任の先生がいました。
救急車に一緒に乗ってくれたそうです。
治療を待つ間
先生といろんな話をしました。
夏休みの市内対抗バスケがんばってますね。って。
そう、うちのインドアでゲーム好きな息子が
はじめてマンガでバスケを好きになり
はじめて自分から夏休みのバスケ練習参加したいっていってくれて
まわりの子が ○○くん、背が高いし結構うまいから
選手に選ばれるかもしれないよーって
あたしは影ながら期待してて・・・・・
そういうのももうだめかなーとか
でもかすり傷だったら明日からも練習できるかなーとか
赤ちゃんの時からの息子のコト
なぜだか次々浮かんで。
本当に気難しい、けどほんとにおもしろい
そんな息子のコトずっと話してました。
「summerさん。」
呼ばれて入るとまずはお医者さんからのはなし。
頭を強くぶつけてます。
内出血が確認されてます。
少しだから大丈夫ですけど
経過観察しましょう。
そして息子に会いに行きました。
静かだった息子が「痛いよっ!痛いよっ!」って叫び始めました。
片目が大きく腫れてふさがって
頬に大きなガーゼ
鼻血の跡も見えて・・・・・
「そうだね、痛かったね・・・・・。」
あたしは生きていることだけで
うれしくて。
でも目の前にした息子の傷だらけの青い顔をみると
ほんとにそれしか言えませんでした。
そんな夏休みの始まり。
思い出に残りすぎる夏休みです。
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ちなみに一カ月近くたった今
息子はむかつくほど元気です。
2012-08-18 02:29
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